「クロノス・クァルテット 《ブラック・エンジェルズ》&《ディファレント・トレインズ》」の広報物デザインを担当
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結成50年にして、常に時代の最先端を走り続ける伝説の弦楽カルテットが、遂に京都初登場
1973年の結成以来、現在もなお全世界中で演奏活動を繰り広げている、最高にユニークで、唯一無二の弦楽四重奏団「クロノス・クァルテット」。これまで数千回にも及ぶコンサートや60タイトル以上のレコーディング、様々なアーティストとのコラボレーション、そして1,000を超える弦楽四重奏のための作曲や編曲の委嘱など、クラシック音楽の枠を超えた弦楽四重奏団として、あらゆるジャンルのアーティストからリスペクトされています。
今回、結成50周年・19年ぶりの来日になるとともに、京都で初のコンサートが実現します。1970年のベトナム戦争にインスパイアされ、カルテット結成の契機ともなった20世紀アメリカ弦楽四重奏曲の最高傑作、ジョージ・クラム作曲《ブラック・エンジェルズ》と、スティーヴ・ライヒが彼らのために作曲したグラミー賞最優秀現代音楽作品賞受賞曲《ディファレント・トレインズ》。これらの代表曲を一度に聴けるのは、京都のみの特別プログラムです。
2022年9月24日(土)
18:00開演
会場:ロームシアター京都 サウスホール
上演時間:約2時間(休憩含む)