ARTZONE + media shop galleryで開催される展覧会「描き、紡ぎ、絆ぐ」のアートディレクション、デザインを担当。
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京都・パリ友情盟約締結60周年記念展覧会「描き、紡ぎ、絆ぐ」
60ème Anniversaire du Pacte d’amitié entre Paris et Kyoto : Dessiner, tisser, relier
2018.9.28 FRI – 10.14 SUN
ARTZONE + MEDIA SHOP gallery
11:00–20:00
10.5は「NUIT BLANCHE KYOTO 2018」開催につき22:00まで開館
会期中無休・入場無料
主催:京都市 後援:京都府
協力:Association Ég’Art、 文化庁地域文化創生本部、きょうと障害者文化芸術推進機構
企画:特定非営利活動法人障碍者芸術推進研究機構
共同企画:京都造形芸術大学アートプロデュース学科
ジェローム・テュルパン
グレゴワール・クツサンドレウ
ガエル・デュフレヌ
アニー・ドゥラオン
髙橋美佳
前田ワタル
水玉みり
富田晃生
西村紫苑
大栁憲一
若林義輝
平田猛
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Jérôme Turpin
Grégoire Koutsandréou
Gaël Dufrène
Annie Drahon
Mika Takahashi
Wataru Maeda
Miri Mizutama
Akio Tomita
Shion Nishimura
Ken`ichi Ohyanagi
Yoshiki Wakabayashi
Takeshi Hirata
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2018年、京都市とパリ市が友情盟約を締結してから60周年を迎えました。両市では、記念行事として多彩なプログラムが開催されます。その一環として京都市では、京都とフランスの「障害のある人の芸術作品」を紹介する展覧会「描き、紡ぎ、絆ぐ」を開催します。
障害のある人の創造力と作品に対する関心が、近年とみに高まっています。本展では、障害のある人が 「描き」、その作品を通じて人と人の関係が「紡がれ」、その人たちの活動によって障害のある人と社会が「絆がっていく」、その過程に注目します。本展は、障害のある人の作品や映像資料を通じて、アートについて考え、障害のある人の支援について考える絶好の機会となります。ぜひARTZONEにご来場ください。
この展覧会は、障害のある人の創作活動を通じて京都とパリの市民をはじめ、多くの人々を「絆ぐ」新たな取組みでもあります。京都市では、本展を契機にこの分野での様々な交流を進め、「世界の文化首都・京都」をより魅力的なものとしていきたいと考えています。