クラブメトロの30周年記念オフィシャルTシャツをデザイン
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METRO 30th Anniversary to the NEXT30
METRO KYOTO 30th SHOP
http://kyotometro.com
クラブメトロの30周年記念オフィシャルTシャツをデザイン
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名古屋のギャラリー「STANDING PINE」で開催される企画展の広報デザインを担当
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「Documents -名古屋前衛芸術の記録-」
2020.4.4 Sat – 5.2 Sat
13:00 – 19:00
venue: STANDING PINE (Aichi, Japan)
月・火・祝日休廊|closed on Monday, Tuesday and National holidays
国立国際美術館で開催されるコレクション展のアートディレクション、デザインを担当
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コレクション1:越境する線描
2020.4.4 SAT – 6.14 SUN
国立国際美術館 地下2階 展示室
主催:国立国際美術館
協賛:ダイキン工業現代美術振興財団
http://www.nmao.go.jp/exhibition/2020/post_col1.html
紙のうえに線を引く。気安く速いその営みは、絵画や彫刻のようなジャンルにはなりえません。構想のため、備忘のため、練習のため、確認のため、等々と、線描は伝統的に「完成」以前の準備段階とみなされてきたからです。しかしこの実践は、近現代美術の諸実践において重要な位置を占めるにいたりました。完結していない画面や、中途半端に残る痕跡という、その否定的(とされてきた)要素を逆手に取るかたちで、芸術家たちは、制作することの膠着状態を軽やかに乗り越えようとするでしょう。今回のコレクション展では、線描という行為がもつ可能性をあらためて問い直します。
出品作家
ジュール・パスキン、パブロ・ピカソ、ヘンリー・ムア、キキ・スミス、ヴォルス、クリスト、今村源/松井智惠、パナマレンコ、マーク・ダイオン、ヤノベケンジ、ライアン・ガンダー、中原浩大、落合多武、Mr.、森千裕、青木陵子、阿部芳文/瀧口修造、ピエロ・マンゾーニ、ファウスト・メロッティ、河原温、柳幸典、湯原和夫、泉太郎、サイ・トゥオンブリー、ジグマー・ポルケ、宮脇愛子、伊藤存、須藤由希子、法貴信也、村瀬恭子、杉戸洋、中原浩大、金氏徹平、和田真由子、今村源
KYOTO KOUGEI WEEK MAGAZINE「おうさきるさ Vol.3 工芸と女性」のデザインを担当
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企画・編集:KYOTO CRAFTS MAGAZINE
編集:Atsushi Takeuchi
設計:Yusuke Mimasu [ym design]
発行日:2020年2月27日
発行:「KYOTO KOUGEI WEEK」 実行委員会
令和元年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業
東京都美術館で開催される企画展のアートディレクション、デザインを担当
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KUAD ANNUAL 2020
フィールドワーク:世界の教科書としての現代アート
FIELDWORK: Contemporary Art as a Guidebook to the World
2020.2.23 SUN – 2.26 WED
9:30 – 17:30(入場は17:00まで)
会期中無休 入場無料
キュレーター:片岡真美
会場:東京都美術館 1階 第2・第3展示室
主催:京都造形芸術大学
特別協賛:株式会社鴻池組、株式会社きんでん
協賛:公益財団法人 現代芸術振興財団、株式会社コイシ、佐川印刷株式会社、セコム株式会社、電通アートハブ、富士ゼロックス株式会社、株式会社毎日映像音響システム、株式会社ワコール
https://www.kyoto-art.ac.jp/kuadannual2020/
片岡真実(森美術館館長)が見いだす
不確定な「世界」を生きるための15の糸口
フィールドワークからどんな世界が見えたのか?
フィールドワークがいかにアートになるのか?
今日、現代アートと呼ばれるものは、多様化する「世界」を俯瞰し、そこに投影された過去を再考し、さらに未来を考える総合的な領域として拡張しています。メディアや図画工作的なテクニックの問題に限定されず、現代アートはあらゆる分野と接続しながら、「世界」を学ぶガイドブックでもあります。したがってアーティストは、自らの内面を見つめるだけでなく、自分の立ち位置と他者、現在と過去、とりわけ語られない歴史などを相対化させ、人類や地球の未来のために総合的な叡知を伝えていかなければならないのです。
「KUAD ANNUAL 2020 」では、「世界の教科書としての現代アート」を「フィールドワーク」という視点から探ります。フィールドワークは、多様な分野で採用される研究方法で、自ら対象となる場所に赴き、参加、観察、記述するものです。本展ではそれを、自らの体験と観察、他者との対話等によって私たちが生きている現代世界を学ぶ機会として捉えています。参加アーティスト15名(組)が多様な関心からフィールドワークを進め、そこから見えてきた世界をいかに芸術作品として転換したのか、ご高覧いただければ幸いです。
片岡真実
見増がDOMANI・明日展の関連企画に登壇。2019年に文化庁在外研修制度を受けて滞在したアムステルダムでの体験をもとに、芸術に関わるデザインの発展可能性などを話します。
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DOMANI・明日2020関連企画
文化庁新進芸術家海外研修(短期)報告会「40日間研修の魅力と可能性」
2020.1.25 SAT 16:00–17:30
会場:国立新美術館 企画展示室2E内イベントスペース(東京・六本木)
登壇者
笹川治子(美術家|海外研修|2019年ドイツ)
見増勇介(デザイナー|海外研修|2019年アムステルダム)