information

姫路市立美術館で開催される企画展の宣伝美術を担当

_

小野田實 私のマル

2021410日(土)620日(日)
休館日:月曜日(5月3日は開館)、 5月6日(木)
開館時間:午前10時-午後5時(入場は午後4時30分まで)
姫路市立美術館

小野田實は国際的にも再評価が高まる具体美術協会の会員として知られ、 日本の戦後美術を語る上で重要な画家の一人です。1937年に満州に生まれ、 終戦の前年に姫路に移って以来終生同地で過ごした小野田は、 2008年に生涯を閉じるまで自身の哲学を作品化し続けました。 初期から最晩年までの画業を網羅する過去最大規模の回顧展を通じて、 今なお雄弁な小野田独自の造形言語「私のマル」を世界に発信します。

公式図録兼書籍情報
http://www.seigensha.com/newbook/2021/01/26181900

見増がオンライン・ライブ企画に進行役として登壇

_

京都市京セラ美術館「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989–2019」出展作家集合のオンライン・ライブ企画「平成美術から令和美術へ」

2021/03/13 13:00-18:00

本展の出展作家が、企画・監修者である椹木野衣とオンライン上で集い、「平成の美術」について語り合います。中継会場となるDOMMUNEのスタジオ(東京)には本展監修者の椹木野衣、DOMMUNE宇川直宏、他出展作家数名が集い、京都市京セラ美術館には、見増勇介(アートディレクター/デザイナー)と当館担当キュレーター野崎昌弘と出展作家数名が集います。
_

出演:椹木野衣(本展企画・監修)、見増勇介、野崎昌弘(京都市京セラ美術館)、宇川直宏(DOMMUNE)、松蔭浩之(Complesso Plastico)、平野治朗(Complesso Plastico)、松本泰章(DIVINA COMMEDIA)、三瀬夏之介(東北画は可能か?)、鴻崎正武(東北画は可能か?)、櫛野展正(クシノテラス)、遠藤水城(國府理「水中エンジン」再制作プロジェクト)、卯城竜太(Chim↑Pom)、梅津庸一(パープルーム)、中ザワヒデキ及び草刈ミカ(人工知能美学芸術研究会)、灰原千晶(突然、目の前がひらけて)、鄭梨愛(突然、目の前がひらけて)、李晶玉(突然、目の前がひらけて)、土屋美智子(突然、目の前がひらけて)、松本弦人、他。

この番組はDOMMUNEではなく、京都市京セラ美術館のYouTubeチャンネルより無料で配信いたします。

https://www.youtube.com/c/kyotocitykyoceramuseum/

_

TIMETABLE!!「平成美術から令和美術へ」

■第1部 13:00-13:30
椹木野衣レクチャー「令和に集う」
■第2部 13:35-14:35
クロストーク「関西ニューウェイブ以後」
■第3部 14:40-15:40
クロストーク「崩落する平成」
■第4部 15:45-16:45
クロストーク「なぜ集合するのか」
■第5部 16:50-18:00
全員によるクロストーク「令和美術はあるか」

KYOTO KOUGEI WEEK MAGAZINE「おうさきるさ VOL.4 ネクストネクストジェネレーション」のフリーペーパーデザインを担当

企画・編集:KYOTO CRAFTS MAGAZINE
編集:竹内厚
デザイン:見増勇介(ym design)
表紙イラストレーション: fancomi

発行日:2021年2月28日
発行:「KYOTO KOUGEI WEEK」 実行委員会

令和2年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業

https://www.kougeimagazine.com/

「おうさきるさ」 とは、行ったり来たり、 会ったり離れたりする様を表した日本の古いことば。 工芸や京都を取り巻く界隈から、 あれこれ思うことや情報の往来を誌面にします。
Osa-Kirusa is an old Japanese term meaning “people coming and going” or “meeting and parting”. Our newsletter features information
and ideas about arts and crafts in Kyoto.

現代アートを中⼼に多様なジャンルが交わるプラットフォーム・ICA京都のWEBサイト
アートディレクションおよびデザインを担当

ICA Kyoto’s website, a platform where various genres intersect, centered on contemporary art.
In charge of art direction and design by our studio.
_

 

https://icakyoto.art/ 

 

所⻑:浅⽥彰(批評家、京都芸術⼤学教授)
副所⻑:中⼭和也(アーティスト、京都芸術⼤学教授)
顧問:⽚岡真実(キュレーター/森美術館館⻑、京都芸術⼤学客員教授)
Realkyoto Forum 編集⻑:⼩崎哲哉(ジャーナリスト/アートプロデューサー、京都芸術⼤学教授)
レジデンシーズ・コーディネーター:石井潤一郎(アーティスト)
プログラム担当:⼩林瑠⾳(⽂化政策研究者)

Director: Asada Akira (Critic / Professor, Kyoto University of the Arts)
Deputy Director: Nakayama Kazuya (Artist / Professor, Kyoto University of the Arts)
Advisory Board Chair: Kataoka Mami (Curator / Director, Mori Art Museum / Visiting Professor, Kyoto University of the Arts)
Realkyoto Forum Editor-in-Chief: Ozaki Tetsuya (Journalist, Art Producer / Professor, Kyoto University of the Arts)
Residencies Coordinator: Ishii Jun’ichiro (Artist)
Program Coordinator: Kobayashi Rune (Cultural Policy Researcher)

WEBディレクター:中本真生(UNGLOBAL STUDIO KYOTO
WEBデベロッパー:桐⾕典親(FLAM)
英訳:パメラ・ミキ・アソシエイツ
アートディレクション・デザイン:見増勇介(ym design 代表)
デザイン:関屋晶子(ym design)
アシスタント・デザイン:岡⽥摩耶

Art Director: Mimasu Yusuke (President, ym design)
Designer: Sekiya Shoko (ym design)
Assistant Designer: Okada Maya
Web Director: Nakamoto Masaki (President, UNGLOBAL STUDIO KYOT)
Web Developer: Kiriya Norichika (FLAM)
English Translation: Pamela Miki Associates

 

How exactly should one go about heading out into the world from Japan, getting an art education, and forging a career on the art scene? Doubtless there are plenty of students and up-and-coming artists who possess the ambition, but have no idea of the specifics involved in bringing it to fruition.

A similar problem is faced by students studying art, young artists, and researchers in other parts of the world, who learn of the Japanese art scene and hope to gain access to the artists working there.

In today’s world of global art creation, criticism and research, the Institute of Contemporary Arts Kyoto—ICA Kyoto—at Kyoto University of the Arts was established in 2020 to serve as a platform for promoting such interchange in practical ways, including networking with similar centers in Japan and elsewhere.

This will take the international art education and artist exchanges based on the Global Seminar already running in the Graduate School of Kyoto University of the Arts, to another level.

Yet above and beyond its capacity as a straightforward information center, ICA Kyoto also needs to function as a research hub. At Kyoto University of the Arts, as well as running various research projects, the Research Center for Comparative Art Studies, now the Graduate School Academic Research Center (ARC) has been sharing the fruits of its research with the wider community through its public lectures, and serving as a source of arts and culture news and criticism with a Kyoto focus, via the Realkyoto website launched in conjunction with the office of Ozaki Tetsuya.

ICA Kyoto was established for the purpose of bringing all these functions together to engage in multidimensional activities with both extensional breadth, and intensional depth.

Unfortunately, the launch of ICA Kyoto has come at a difficult moment for international movement, due to the COVID-19 pandemic. For those of us who believe in the importance of not only exchanging information online, but gaining full, immersive experience in other cultures, these can only be described as challenging times. But we cannot just wait for the situation to take a turn for the better. The Graduate School’s Global Seminar, and the public Global Art Talks now to be run as an ICA Kyoto program, are already being delivered in a face-to-face format with the addition of a remote online element. And having launched the ICA Kyoto website, incorporating Realkyoto, we are now taking steps to prepare for when we will be able to engage in our full range of activities, including international symposia and exhibitions.

Our hope is to gain the attention and active participation of all those who wish to access and think deeply about specific realities of the global art scene that are neither mere journalistic information, nor academic discussion.

Asada Akira (Critic / Professor, Kyoto University of the Arts)

 

学芸出版社から刊行される「MaaSが都市を変える 移動×都市DXの最前線」の書籍装丁を担当
_

MaaSが都市を変える 移動×都市DXの最前線

著:牧村和彦

多様な移動を快適化するMaaS。その成功には、都市空間のアップデート、交通手段の連携、ビッグデータの活用が欠かせない。パンデミック以降、感染を防ぐ移動サービスのデジタル化、人間中心の街路再編によるグリーン・リカバリーが加速。世界で躍動する移動×都市DXの最前線から、スマートシティの実装をデザインする。

A5・224頁・定価 本体2300円+税
ISBN 978-4-7615-2767-9
発行日:2021年3月10日

アートディレクション:見増勇介
装丁デザイン:関屋晶子

学芸出版社 HP
Amazon HP

YUKIKO MIZUTANIで開催される展覧会宣伝美術を担当

KENRYOU GU
A PART OF THERE IS HERE

2021.3.9 TUE–4.10 SAT
火・水・木・土 12:00–18:00
金 12:00–20:00
休廊日:日・月

https://yukikomizutani.com

YUKIKO MIZUTANI
東京都品川区東品川1-32-8
1-32-8 Higashi-Shinagawa, Shinagawa-ku, Tokyo
140 0002 JAPAN

私は、「眼球」に特定された視覚のみならず、行動とそれに伴う身体を含む時間的な厚みによって、空間を認識している。現代は様々なテクノロジーを通して効率的に目的へ達することが可能となった一方で、その過程はブラックボックスに埋葬され、そこに介在する断絶によってあらたな「死」が定義される。今を生きる私たちは、テクノロジーの加速度に追いつけず、バラバラにされた認識をガラスの外へとひたすら落下させてゆく。

STANDING PINEで開催される展覧会宣伝美術を担当

Abdoulaye Konaté
The Diffusion of Infinite Things

2021. 3.6 SAT–4.10SAT
13:00–19:00
VENUE: STANDING PINE (Aichi, Japan)
closed on Monday, Tuesday and National holidays
月・火・祝日休廊

https://standingpine.jp/

※開廊時間は18:00までに短縮しております。
※新型コロナウィルスの影響により会期や営業時間が変更になる場合があります。詳細はホームページでご確認ください。
※ご来場の際は、マスクの着用をお願い致します。

STANDING PINEでは、3月6日(土)から4月10日(土)まで、アブドゥライ・コナテの日本初となる個展「The Diffusion of Infinite Things」を開催いたします。コナテは1953年にマリのディレ圏に生まれ、バマコ国立芸術院、そしてキューバのハバナのアルテ研究所で絵画を学んだ後、再びマリへ戻り現在はバマコを拠点に活動しています。自らが関心を持つ現代の政治や環境、社会問題をテーマに、アフリカの文化や伝統に基づいた抽象かつ具象的なモチーフが組み合わされた色彩豊かなテキスタイル作品を制作し、アフリカ現代アートシーンにおいて最も重要なアーティストの一人として知られています。ヴェネツィア・ビエンナーレ(ヴェニス)、ドクメンタ(カッセル)、ダカール・ビエンナーレ(ダカール)などの国際展に参加、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、スミソニアン博物館(ワシントン)、ポンピドゥー・センター(パリ)、森美術館(東京)、アルケン近代美術館(コペンハーゲン)、アフリカ博物館(ベルク・エン・ダル)などの世界各地の美術館にて作品を発表し、その作品は多くの主要な美術館に収蔵されています。2020年には、ポンピドゥー・センターで開催された「Global(e) Resistance」展に参加、またツァイツ・アフリカ現代美術館(ケープタウン)のBMWアトリウムで4階建ての高さに及ぶ大規模インスタレーションを発表するなど、益々国際的な評価が高まっています。本展では、2018年から2020年に制作された新作に加え、2005年に制作された歴史的に重要な作品「Les boutons d’amour(愛のボタン)」を日本初公開いたします。

アートギャラリー・YUKIKO MIZUTANIのWEBサイト
アートディレクションおよびデザインを担当
_

WEBディレクター:中本真生(UNGLOBAL STUDIO KYOTO
アートディレクション・デザイン:見増勇介
アシスタント・デザイン:関屋晶子 ( ym design )・岡田摩耶

yukikomizutani.com

東京都美術館で開催される企画展のアートディレクション、デザインを担当
_

KUA ANNUAL 2021
irregular reports
いびつな報告群と希望の兆し

2021.2.23TUE – 26FRI
東京都美術館 1階 第2・第3展示室
9:30–17:30 (最終入場時間17:00)
会期中無休|入場無料

キュレーター:服部浩之

主催:京都芸術大学
協賛:株式会社きんでん、セコム株式会社、富士ゼロックス株式会社、株式会社毎日映像音響システム

https://www.kyoto-art.ac.jp/kuaannual2021/

先行き不透明ないま、
若きアーティストたちが見出すもの

2020年は、⾒通しや計画をたてられない不測の⽇々が続いています。誰もが⼿探りで、現在を過ごしているのではないでしょうか。オリンピックの延期をはじめ、予定や計画の変更も多数ありました。ところで芸術作品には、鋭敏な感性で時代を捉え描きだす芸術家による世相の「記録」という側面もあるでしょう。芸術家は、社会に対してときに鋭い批評性を伴う疑問をなげかけ、ときに状況を肯定し奨励します。⾏政機関などが残す(公)⽂書(Document)がいわゆる⼤⽂字の記録だとしたら、芸術家による作品は、フィクションを伴う創造的で抽象的でちょっといびつな報告(irregular report)と⾔ってもよいかもしれません。
本展は、「いま、ここ」という状況下で若い芸術家が制作した作品を発表する場です。16組の作家たちがそれぞれの作品を通じて、この数奇な⼀年を表現する、時代を写す鏡となる「報告」の集合でもあります。
2020年は歴史に残る⼀年となるでしょう。悲惨なことも、よいこともありますが、これから芽吹く作家たちの表現が現在を捉えるいびつな報告群であるとともに、未来への希望を⼿繰り寄せる予兆となることを期待しています。

見増が京都市京セラ美術館で開催される企画展「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 」の関連プログラムに参加。出展作家である IDEAL COPY について、フランス文学研究者の熊倉敬聡氏と語ります。

_

京都市京セラ美術館「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989–2019」
DOMMUNE KYOTO|DOMMUNE UNIVERSITY OF THE ARTS
「THE 100 JAPANESE CONTEMPORARY ARTISTS season 6」公開収録

2021/01/19 TUE 19:00-23:00

DAY3-1
■19:00-21:00 「THE 100 JAPANESE CONTEMPORARY ARTISTS season 6/#045 國府理「水中エンジン」再制作プロジェクト」
出演:國府理「水中エンジン」再制作プロジェクト 聞き手:原久子

DAY3-2
■21:00-23:00 「THE 100 JAPANESE CONTEMPORARY ARTISTS season 6/#046 IDEAL COPY」
対談:熊倉敬聡 × 見増勇介(※ 匿名作家のため、ゲストの対談で構成)

https://www.dommune.com/streamings/2021/011901/

 

平素よりご愛顧いただき、厚く御礼申し上げます。

年の瀬も迫り、本年も残りわずかとなりました。
新型コロナウイルスの影響の中、沢山のご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございました。
なお、弊社の年末年始の営業日についてご案内させていただきます。

 

年末年始休業期間:12月26日-1月3日

 

新年は1月4日10時より営業させていただきます。
来年もより一層、真摯に制作に向き合う所存でございます。
本年同様、変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い致します。
まずは略儀ながら、メールにて歳末のご挨拶を申し上げます。

 

ym design 代表取締役
見増勇介 拝

見増の所属するアートユニット「intext」が企画展に参加。
_

文化庁メディア芸術祭 京都展
科学者の見つけた詩 -世界を見つめる目-

木本圭子
池田亮司
高野文子
高嶺格
田村友一郎
中谷芙二子
藤本由紀夫
BCL ゲオアグ トレメル + 福原志保
intext

2021年1月5–13日
入場無料
会場:京都文化博物館
主催:文化庁
共催:京都府
キュレーター:植田憲司(京都文化博物館 学芸員)
企画・運営:京都文化博物館(公益財団法人京都文化財団)
https://kyoto2020.j-mediaarts.jp/exhibition/

CCCメディアハウス より刊行されるコンセプトブック「虹の刻」の装丁、デザインを担当。
 _

「虹の刻」
俳優・村上虹郎と映像監督であり写真家・山田智和が作り上げた写真表現と、今もっとも注目を集める文筆家たちが描くショートショートや散文がコラボレーションしたコンセプトフォトブック。
雑誌フィガロジャポンとウェブの人気連載『虹の刻』を書籍化した本書は、連載では見られなかったアザーカットも大ボリュームで盛り込み、さらに濃度を増した世界観に。ベテランの作家陣から気鋭の音楽家まで、さまざまな才能を、見る、読むだけでなく、浸れる一冊。

【参加執筆陣】
又吉直樹
山崎ナオコーラ
中村文則
木皿 泉
町田 康
松居大悟
エリイ (Chim↑Pom)
新井英樹
原田マハ
岩松 了
志人
俵 万智
阿部和重
小籔千豊
前川知大
古川 日出男
常田大希 (King Gnu)

著者:村上虹郎・山田智和
装丁・デザイン:見増勇介(ym design)
編集:堺れい
発行所:株式会社CCCメディアハウス
印刷・製本:日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社
判型:A4
総頁:128頁
定価:2,800円+税
ISBN978-4-484-20236-5

CCCメディアハウス
Amazon

高知県立美術館で開催される「生誕100年 石元泰博写真展」のアートディレクション・デザインを担当。

生誕100年 石元泰博写真展

2021.1.16 SAT – 3.14 SUN 9:00 – 17:00(入場は16:30まで)
会場:高知県立美術館
休館日:会期中無休
主催:高知県立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、RKC高知放送
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン
助成:芸術文化振興基金 
後援:高知県教育委員会、高知市教育委員会、土佐市、土佐市教育委員会、KCB 高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送
共同企画:東京都写真美術館、東京オペラシティ アートギャラリー

https://moak.jp/event/exhibitions/100.html

―写真を撮ることは生やさしいものではない。孤独な、自己との戦いの連続にほかならないのである…… (『カメラ毎日』1965 年12 月号より一部抜粋)
 石元泰博(1921-2012)は、対象の本質を掴み取る透徹した眼差しと、厳格な画面構成が際立つ作品によって、国内外で高い評価を受けている高知ゆかりの写真家です。
農業移民の子として米国サンフランシスコに生まれ、少年時代を高知県高岡郡(現・土佐市)で過ごした石元は、戦後シカゴの通称「ニュー・バウハウス」で先端的なモダンデザインの教育を受け、石元作品の根底を成す造形感覚を磨きました。その後は東京を拠点に活躍し、戦後日本において、写真界のみならず、美術、デザイン、建築にわたる芸術界全般に大きなインパクトを与えました。
日本の伝統建築にモダニズムを見出した代表作〈桂離宮〉をはじめとして、都市とそこに生きる人々を見つめた〈シカゴ〉〈東京〉シリーズ、丹下健三、磯崎新ら名だたる建築家たちの作品を撮影した建築写真、同時代の著名人らを個性豊かに捉えたポートレート、密教の世界を精緻に写しとった〈両界曼荼羅〉、無常のモチーフに自らの死生観を託した〈刻(とき)〉、そしてまばゆい色彩に満ちた〈多重露光〉のカラー作品など、その生涯で手掛けた仕事は実に多彩です。
高知県立美術館は、石元の約3万5千枚の写真プリント、15万枚を超えるフィルム等の作品、資料を収蔵しています。生誕100年を記念した東京都写真美術館、東京オペラシティアートギャラリーとの3館共同企画の一環として開催される本展では、この世界最大の石元コレクションを中心に、半世紀を超える写真家の軌跡を網羅的に回顧し、その色褪せない魅力に迫ります。

「CONNECT⇄ 芸術・身体・デザインをひらく」にて公開される、アーティスト・大崎晴地の新作動画「八角巡礼 夢の領土」の組版設計を担当。

「八角巡礼 夢の領土」

心と身体、発達のリハビリテーション、精神病理学の領野に関わりながら作品制作、研究活動を展開してきたアーティスト・大崎晴地による新作。うちでたのしむ(オンライン)プログラムとして、フィールドワークをもとに書きおろした「八角巡礼 夢の領土」を公開します。

テキスト:大崎晴地
組版設計:見増勇介(ym design)
映像編集:片山達貴
音楽:灰街令
調査協力:菊地暁
企画・制作:京都国立近代美術館


CONNECT⇄ 芸術・身体・デザインをひらく
(文化庁委託事業「令和2年度障害者による文化芸術活動推進事業」)

2020.12.3 THU – 20 SUN
会場:岡崎公園内各文化施設(京都市左京区)
料金:無料
主催:文化庁、京都国立近代美術館
共催:京都新聞
後援:京都府、京都市、京都岡崎魅力づくり推進協議会、KBS京都、エフエム京都
特別協力:NHK京都放送局
協力:京都市京セラ美術館、京都市動物園、京都府立図書館、ロームシアター京都、京都市勧業館みやこめっせ、kokoka京都市国際交流会館、日図デザイン博物館、一般社団法人HAPSSocial Work / Art Conference)、富士通株式会社、山口情報芸術センター[YCAM]

清川あさみがプロデュースする「淡路人形浄瑠璃再生プロジェクト」のサイトデザインを担当。

淡路人形浄瑠璃再生プロジェクト
プロデュース:清川あさみ
脚本・アドバイザリー:いとうせいこう
2021年春 新演目公開予定

http://www.asamikiyokawa.com/awaji/

写真に刺繍を施す作品で知られる、アーティスト清川あさみ。故郷・南あわじ市の地域資源の魅力を発信し、交流人口の拡大や地域活性化を図るため、同市より「南あわじ市地域魅力プロデューサー」に任命されました。その活動の一環として、国の重要無形民俗文化財にも指定されている淡路人形浄瑠璃の新演目をプロデュースします。500年受け継がれてきた伝統芸能の粋と清川あさみのコラボレーションを、是非、淡路島でご堪能ください。

東京都写真美術館、東京オペラシティギャラリー、高知県立美術館で開催される
「生誕100年 石元泰博写真展」の図録デザイン、装丁を担当

石元泰博 生誕100年
ISHIMOTO YASUHIRO CENTENNIAL

東京都写真美術館など3館で開催される、写真家・石元泰博の大規模回顧展の公式図録。著名な「桂離宮」のほか、人物・風景など多岐にわたる写真家生涯の全仕事を網羅的に掲載。

出版日:2020年10月
出版社:平凡社
編集:公益財団法人 東京都歴史文化財団ほか
デザイン・装丁:見増勇介 (ym design)
アシスタント・デザイン:関屋晶子 (ym design)、岡田摩耶
判型:B5変形版
総頁:304頁
価格:3,300円+税
ISBN :9784582207200
Cコード・NDCコード:0072 NDC 748

東京都写真美術館「生誕100年 石元泰博写真展 生命体としての都市」
東京オペラシティ アートギャラリー「生誕100年 石元泰博写真展 伝統と近代」
高知県立美術館「生誕100年 石元泰博写真展

カタログ詳細 


京都文化博物館で開催される「特別展 舞妓モダン」のカタログデザインを担当

舞妓モダン
MAIKO BEAUTY

主な掲載作家:黒田清輝・竹内栖鳳・堂本印象・岡本神草・村上華岳、土田麦僊
林司馬・岸田劉生・竹久夢二・林武・宇陀荻邨・伊東深水・小倉遊亀・下村良之介 他
主催:京都府、京都文化博物館、朝日新聞社、京都新聞、MBS

発行日:2020年10月20日
著・編集:京都文化博物館
監修など:植田彩芳子( 京都文化博物館 )
デザイン・装丁:見増勇介 ( ym design )
アシスタント・デザイン:関屋晶子 ( ym design )・岡田摩耶
判型:B5可変 ( W182 H257 MM )
総頁:152頁
製本: 並製
価格:2,273円+税
ISBN978-4-86152-800-2 C0071

展覧会情報
カタログ詳細

鈴鹿芳康 個展「写真とは一期一会の写心なり」の展覧会宣伝美術を担当

写真とは一期一会の写心なり
2020.11.1 SUN – 2021.2.7 SUN
9:00 – 17:00

前期|2020.11.1 SUN – 12.20 SUN
ピンホールカメラが結ぶ「縁」と、鈴鹿が1975年から現在に至るまで続けているセルフポートレイト作品を中心に展示
後期|2021.1.5 TUE – 2.7 SUN
世界平和への祈りと四国八十八ヶ所霊場お遍路を巡る旅より

今治市玉川文化交流館  ( 今治市多摩川近代美術館隣接 )
毎週月曜日休館 ( 祝日の場合は原則翌日振替 )

https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/tamagawa/event/event.html?p=1106

鈴鹿芳康 「WIND MANDALA」の展覧会宣伝美術を担当

WIND MANDALA
2020.10.10 SAT – 2021.3.7 SUN
9:00 – 17:00
今治市多摩川近代美術館 徳生記念館
毎週月曜日休館 ( 祝日の場合は原則翌日振替 )

https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/tamagawa/event/event.html?p=1106

今治市玉川近代美術館では令和2年度企画展として、京都芸術大学名誉教授の鈴鹿芳康氏からご寄贈いただいた作品を中心に、氏が世界各地に赴き、ピンホールで撮影された聖地風景を阿波和紙に表現した作品を展示いたします。世界各地の光や水、澄んだ空気などが和紙に表現されることで、柔らかな風合いと独特の世界観を生み出しています。日常から距離をおき、ほっと一息をつくことのできる癒しを感じていただけましたら幸いです。